卒業した社員・パートナーのなかで希望する方には「バーチャル社員証」を発行し、卒業後もスープストックトーキョーと繋がりつづける制度が、「バーチャル社員制度」です。

バーチャル社員証があれば、働いている人と同じように、どこのお店に行っても10％引きで食事ができますし、メルマガや社内報で情報を得たり、試食会や社内イベントに参加できたり、ライフステージにあわせて出戻りができるなどができます。

名前の由来は、エストニアで始まった「バーチャル国民」の制度。「納税さえすれば誰でもバーチャル国民になれる」という社会制度を、スープストックトーキョー流に「バーチャル社員証」と名付けることにしました。

もともとスープストックトーキョーの元社員や元パートナーとは、それぞれ個別につながりあっていることが多く、新商品が出ると、「このスープとってもおいしいですね！」と感想を送ってくれるような関係性が続いていました。一度、ブランドへの共感でつながった私たちであれば、卒業してからも新たなコミュニティを想像できるはず。
そんな思いから個々のつながりを会社の仕組みとして「卒業した後も仲間」であると示せるような仕組み「バーチャル社員制度」を作りました。

単なる雇用関係を超えた、価値観を共有するようなコミュニティとして、新たな企業の在り方を模索し続けます。

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現在、スープストックトーキョーでは、店長候補採用をはじめ本社で働く経験者採用も行っております。

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